物を買わずに楽しく生きる方法>住宅編:マンションの修繕費を考えよう
マンションを購入もしくは
購入を考えている人なら
修繕積立金というものを
ご存じだと思います。
物件にもよりますが、修繕積立金として
一括で10〜30万円の支払い
そのあと毎月1〜3万円を
払っていきます。
長い目で見れば、結構な金額になりますが
購入を考えている人から
現地係員に「何のためのお金?」
という質問は、ないと思います。
一般的にマンションの修繕計画期間は
25〜30年に設定されています。
設備の老朽化や更新など
この間に起こるであろう工事を推定して
見込み金額を計算して算出します。
それを30年であれば、360ヶ月で割り
さらに占有面積に応じて
1戸あたりの積立金が算出されます。
ただし、古い物件の場合は
「管理費の10%」などといった
よく意味のわからない金額に
設定されていることもあるので
自分のところはどうか
しっかりと確認するようにしましょう!
アパートやマンションなど
鉄筋コンクリート造の共同住宅などが登場して
一世紀近くが経って、日本のマンション業界も
変わりつつあります。
外壁の塗装は、一戸建て住宅と同様に10年ごと
ベランダの手すり塗装は3年ごとぐらいに行うなど
何年後にどんあところが老朽化するかという
データを元にしたメンテナンスも実施されています。
|